フィリピン行く人必見。風邪ひいたらこれ使って!
日本はそろそろ秋半ば、フィリピンは相変わらずの夏日和です。
といってもフィリピンでは気温と天気がコロコロ変わる!特に雨シーズン。。。
私は日本でもすぐ体調を崩すのでもちろんフィリピンでも・・・
丁度3日前くらいに、「あ〜体調悪い感じ、体疲れてるな〜、これ来るな。」
と思ってビタミン剤を取り始めたのですが時は既に遅し、やはり熱出しました。
今回はフィリピンへ旅行、長期滞在、留学する人向けの南国風邪(Flu)対処法紹介します!!
① FLUの症状と気をつける事
フィリピンでの風邪は日本で流行る風邪と少し違います。
日本のインフルエンザとはまた別で、現地の人はこの風邪を "FLU" (フルー) と呼びます。
症状は「熱・頭痛・関節痛・咳・喉・鼻水・鼻づまり」
とオールマイティーな風邪です(笑)
日本の風邪と症状変わらないじゃん!って思うかもしれませんが、かかってみればわかります。
一味違います。
もちろん個人差はあるみたいですが、
私は「喉の痛み・鼻づまり + 関節痛・倦怠感 + 熱」と症状が日に日にプラスされました。大体5日〜一週間、10日間くらい治りません。
さらに、気温が30度のフィリピンですから少し外に出ると汗だく。エアコン入れても熱のせいで汗だく。
私は昨日(2日目)に熱中症っぽい脱水症状になりかけ、倒れそうになりました。(なんとか水をがぶ飲み+日本から持ってきたエナジーチャージの塩タブレットで乗り越えましたが・・・)
”水やポカリスエット、ゲーターレードは常備しておいて、汗をかいたら少し余分にでも飲んでおいたほうがいいです”
特に一人暮らしの留学生にとって、脱水症状は怖いです!!水飲みましょう!!
②薬
Sorexidine (うがい薬)
これ、喉の痛みにめちゃめちゃ効きます。以前FLUに掛かった時はずっと喉が痛く、お医者さんにこれを処方してもらった途端にすぐ治りました。
Strepsils (のど飴)
コンビニでも購入できます。日本のVICSの強い版(?)これも咳・喉の痛みにかなり効きます。下の写真はオリジナルですが、色によって効き目・成分・フレーバーが違います。
私は咳の症状もあったので、今回は初めてDry Cough用のStrepsilsを購入。
夜に咳で起きてしまった時、咳で寝れなかった時に一粒舐めるだけで止まりました。
Fisherman's Friend (のど飴・ミントタブレット)
これも色によって成分・フレーバーが違います。イギリスで古くから売られている商品らしいですがフィリピンでも多く売られています。風邪用だけでなく、酔い止めとしても効き目があるみたいです。私はチェリーが好きなので今回は赤色を購入。ミントが効いていてスースーします。
Paracetamol (解熱剤)
これは解熱鎮痛剤。熱や頭痛、関節痛に効きます。
Carbocisteine (カルボジスティン)
これは主に鼻詰まりに効く薬ですね。
日本でもよく服用していたので安心して飲めます。
BIOFLU
これはFLUに特化した薬で、成分中には上記に挙げたパラセタモールも含まれています。
ASCORBIC ACID (ビタミン剤)
これは少し体調が悪いな〜風邪ひきそうだな〜と感じた時に飲んでいます。
③ミント・ハーブ(塗り薬・マッサージオイル)
METYL SALICYLATE (謎のミント)
これは鼻詰まりに効くよ!と友達が置いて行ってくれたもの。鼻の周りやおでこに塗って使いますが、スースー度がかなり高い。薄く塗らないと痛いです。フィリピンでは風邪を引いたらあちらこちらにハーブやミントを塗ります。
MENTHOL ORANGE OIL (謎のミント②)
これはマッサージオイル?なのか使用法は書いてないのでよくわかりませんが、裏には
Toothache/ Headache/ Fatigue/ Colds/ Cough/ Jointpain/ Stiffneck/Body pain/ Dizziness/ Wound/ Sore throat/ Insect bites.... と列記。色々効きそうです。
でもこれ、かなりいい匂い(個人的に)。リラックス効果も期待できます。帰国する時の買い物リストに入れました。
私はカルボジスティンを一日3回、高熱が出た時にパラセタモール、一日だけBIOFLUを服用していました。あとはミント・ハーブ・マッサージオイル・のど飴をうまく使って乗り切ります!
(飲み合わせが不安だったので、BIOFLUとカルボジスティンは一緒に飲みませんでした。)
もしフィリピンで風邪を引いたら、薬局やコンビニで↑↑購入できるので是非試してみてください!